2013年9月16日、台風18号も無事温帯低気圧となったが
未だ油断ができない状況である。
普段私たちは天気予報のアニメーションでしか見慣れていない台風であるが、
実際にその台風という実態がどの様な物で、どの様に驚異的な姿であるのか
我々国民は目で見てしっかりと認識するべきだと思う。
実際の台風を上空や様々な位置で撮影した画像をお届します。
我々は人類にとって驚異的な台風という存在を甘く見てはないだろうか!?
2013年9月16日21時頃、北海道の東側で台風18号も無事温帯低気圧となったが
未だ油断ができない状況である。
風速35m以上の暴風と大雨、海岸では6m以上の高波に注意だっ!
リンクユニット
全国各地で甚大な被害を受けた今回の台風被害。
各地で河川の氾濫や土砂崩れ、家屋倒壊など苦しい爪痕を残して行きました。
ゲリラ豪雨や竜巻など例年より増して異常気象が目立つ2013年である。
国民の台風などに対する防災意識も徐々に向上しつつあるが、
やはり 「喉元過ぎれば熱さ忘れる・・・。」 といった印象が
強く感じられるのは私だけでしょうか・・・・?
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世間では台風、台風と騒がれ、各報道では各地の被害が映し出されていても、
実際に自分的には結局、「あぁ大変だったけど何んとか大丈夫だった・・・。」
そんな印象で事態を終息した国民が多いのではないでしょうか・・・?
しかし実際に今回の台風18号「マンニィ」の驚異により、
各地で死者・行方不明者が発生してしまった事は事実だ。
東日本大震災の死者・行方不明者と比較しても少数ではあるが、
人数の大きい少ないは正直関係が無い。
要はこの台風という自然現象によって決して人ごとではなく
自分自身も危機的状況に曝されている
という事を私たちは必ず忘れてはならないと思う。
人々の天災・自然現象に対する「慣れ」ほど恐ろしいものはない。
2011年3月11日、決して忘れてはならない、東日本大震災が良い例だ。
大昔から地震・津波の被害が多かった宮城県や岩手県三陸海岸の住民は、
地震・津波に対する防災意識は当然他県よりは強かった。
しかし日本一の防波堤があった事や近年の地震による津波が
それほどの被害ではなかったことから『慣れや過信』が生まれてしまった
事も一つの要因として挙げられています。
また極めつけは今までに経験もない想定外の事態。
「まさか来ない、そんなこと起きるはずがない・・・」
といった認識は我々の生命をたやすく奪う驚異となり得るのだ・・・。
2011年の東日本大震災は、我々日本国民にとって本当に
無念な結果となってしまった。
筆者もボランティアとして1度炊き出しのお手伝いをさせてもらったが
その悲惨な爪痕にただただ言葉を失うばかりでした・・・。
想定外の地震がいきなり起きて、津波が来るまで
避難するのに30分の猶予もない状況であると誰でもまともに
思考できず対応も後手後手になってしまったのは容易に理解できる。
二度とこの様な事は起きて欲しくはないものです・・・。
話は台風に戻るが、今回の台風18号「マンニィ」の被害を受け
我々は何かを学ばなければならない。
東日本大震災の様にいきなり起こって避難時間30分以内
といった超緊急事態と比較し台風は人の生命を守るといった
観点で考えた場合、圧倒的に違う点がある。
もちろん台風も緊急事態には変わらないが事前に報道番組や
インターネットで報道され台風という驚異的な自然現象に対する
備えを行う「時間的猶予がある」といった事は地震・津波に対して
我々にとって圧倒的に有利な違いだと考えられる。
台風に対する危機的意識をもっと向上させる事と、
防災用品の備えや、予測外の事態を事前に沢山抽出し、
素早く行動できる心構えが重要であろう・・・・。
貴方は人類にとって驚異的な自然災害「台風」に対して
どの様な防災意識を持っていますか?
またどの様な「備え」を行っていますか?
世界中の人が台風によって大切な命を落とす事が無いよう、
コメント欄にてアドバイス・ご意見を頂けると幸いです。
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場合がありますのでご了承ください。
【追記:H25.10.2】 台風22号、台風23号接近中。警戒が必要。
2013年10月2日、台風22号、台風23号の接近が発表され
警戒が報告されました。
台風22号は10月2日夕方頃にに関東地域に急接近し
10月3日0時には石巻市の東で温帯低気圧になるそうです。
しかし問題は台風23号。
本日10月2日時点ではフィリピン沖に位置しているが、
5日には沖縄付近に到達するそうです・・・。
10月6日の週末以降は本州を通過する可能性があるので
十分な警戒が必要ですね・・・。
河川の氾濫や土砂災害など甚大な被害を及ぼした
9月中旬の台風18号。
事前の警戒と対策が十分必要ですね。
「まさか来ないだろう・・・。」 などの思い込みには注意。
明日は我が身、防災の備えと対策をしっかり取りましょう。
最後までお読みいただきまして有難うございました。
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