熱性けいれん小児の前兆や対応法は?インフルエンザとの関連は?

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熱性けいれん小児の前兆や対応法は?インフルエンザとの関連は?

新米パパ、ママであるのなら

どうしても事前に知っておきたい予備知識。

結構焦る熱性けいれん・・・。

 

小児の熱性けいれん(熱性痙攣)という

病気とは一体なんなのでしょうか?

 

また熱性けいれんの前兆や対応法は?インフルエンザとの関連性は?

 

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小さい子を持つ親なら絶対知っておきたい【小児の病気】熱性けいれん

 

小さい子供をもつ新米パパさんや、ママさんであれば

絶対に知っておきたい予備知識として子供の病気である

【熱性けいれん(痙攣)】という病気がある・・・。

 

 

 

筆者の子供も一度熱性けいれを起こしたが、

それはもう相当驚きました・・・。

腰抜かすドコロの話ではない・・・・(´・ω・`)

 

 

 

熱性けいれんを既に知っている方、全く知らない方、様々だとは思いますが、

表面上の知識を深めている人であってもこの体験は相当焦ると思う・・・。

熱性けいれんを全く知らない方がこの体験をすると

想像以上に驚き、我が子の姿に衝撃を受けると思います。

 

 

 

熱性けいれんのリアルな体験談を踏まえ、熱性けいれんに対する

理解度や対処法、心構えを事前に身につけておくことは

小さい子供を持つ親として必須事項と捉えても良いでしょう・・・。

 

 

 

熱性けいれんのリアルな体験談から

熱性けいれんについての知識をもっと深めていただくことにより

実情をもっと把握できると思います・・・。

 

関連記事はこちら・・・・。

二度と経験したくないっ!!熱性けいれんのリアル体験談!!

 

 

 

 まずはじめに・・・。熱性けいれんとは?我が子の診断結果。

 

 

お風呂場で体を洗いながら遊んでいた我が子だが、

突然倒れ白目を向きガタガタと震え始めた・・・。

体は硬直し泡は吹いていなかったもののまるでチアノーゼ状態である。

 

 

 

救急車で運ばれた我が子の診断結果は「熱性けいれん」である。

現場の壮絶な出来事とは裏腹に医者の診断は結構アッサリしたものだった。

しかも小さい子供にこの症状は意外と多いらしいのだ・・・。

 

 

 

ダイアップという痙攣止めの座薬をいただいて終了・・・。

その日はすぐに家に帰ることが出来ました。

 

 

 

「意外と多い・・・・っ!?そんなの嘘だろ・・・・っ!?」

今まで聞いたこともないし、身近な人でこのような経験をした人の

話も聞いたことはなかった・・・・。

 

 

インフルエンザ乳幼児予防対策は?

 

 

熱性けいれんについてネットで調べまくった私ですが、

確かに小さい子供には比較的よくあることらしい・・・。

 

 

 

病院で我が子が体温を測った時の熱は38.0度ぐらいでした・・・。

風呂にはいる前は元気そのものではしゃぎまくっていたし、

まさか熱があるなんて思ってもいなかった・・・。

 

 

 

熱性けいれん発症について我が子のどの部分が

発生原因に当てはまってしまったのだろう・・・。

 

 

 

一般的に公表されている原因から体験談と比較し、

熱性けいれんについてより理解を深めていきましょう・・・!

 

 

 熱性けいれんが起こる原因、年齢層、割合について

 

 

まず熱性けいれんがよく起こる年齢層として6ヶ月から6歳が多く、

特に3歳ぐらいに8割位の子供が熱性けいれんになることから

乳幼児期の病気であります。

 

 

 

一度熱性けいれんを起こすと再発する可能性はほとんど無く、

後遺症も残らないようですね・・・。

 

 

 

幼少期に起こる突発性発疹やはしかなどで発熱することから、

発症する例も多いといいます。 キッカケは急激な発のようです。

ちなみに12~13人に1人の割合で熱性けいれんを経験しており、

決して稀な病気ではなく誰でも発症する可能性はあるようだ・・・。

 

 

 

大人の場合は発熱の際に寒気などが起きるが、

乳幼児の場合は脳がまだ未熟で発達中であるため

発熱により軽いエラーが起きてしまった状態として

痙攣を起こしてしまう場合があると医師の方は説明をしてくださいました。

 

 

 

また熱性けいれんは遺伝も関係している・・・とのことで

親や兄弟、おじさん、おばさん、いとこなどが熱性けいれんを

経験している場合、起こしやすいらしいです。

 

 

 

我が子は3歳で熱性けいれんになったことから

年齢的には統計上ドンピシャなタイミングであった・・・・。

しかし突発性発疹やはしかではなく、親や親戚の過去で発症者もいないことから

事例や統計とは異なるが急激な発熱が原因であったことは間違いないようです。

 

 

 

 熱性けいれんの症状、体験談による症状

 

 

熱性けいれんの症状として代表的な例をまとめてみますね。

是非参考にされてください。 再確認しましょう・・・!

 

 

 

熱性けいれんを起こした子供の主な原因としては急激な発熱

大人では風邪などの症状で寒気などでブルブル震える状態がありますが

子供では痙攣となってしまう場合があります。

 

 

 

まずは全身がぐったりとなってからガタガタと震え始めます。

その後は全身に以上に力が入り手足、体全体がギュインと突っ張ります。

 

 

 

顔色は悪く唇なども紫色になることもあり

酸欠状態となって意識を失ってしまいます。

目の黒目は上向きになり、白目を剥き出しになることも多い。

 

 

 

痙攣の時間は一般的に1分から3分、長くても5分程度です。

痙攣が治まってからは力が入った体も落ち着き、

スゥーッと力が抜けそのまま眠ってしまう子が多いようですね。

 

 

 

我が子の例としては、一般的な症状に限りなく被りますが、

再度状況を簡単にまとめて説明をします。

 

 

1. 風呂場でいきなりスーッと倒れこむ。

 

 

2. あれっと思って抱え上げようと表情を見ると白目を向いている。

 

 

3. 慌てて抱きかかえると全身に力が入り、歯を思い切り食いしばり、手足を伸ばしてガタガタ震え始める。

 

 

4.呼びかけても全く返事がない。意識を失っている。

 

 

5.ただ事ではないと速攻救急車を呼ぶ。

 

 

6.顔色がどんどん悪くなり息をしているのかっ?と思えるような状態が続く。

 

 

7.3~5分ぐらいで徐々に体の力は抜け、スーッと目を閉じる。

 

 

8.救急車の中で意識が戻り、呼びかけに答えれるようにまで回復する。

 

 

9.病院で熱性けいれんの説明を受け、痙攣止め(ダイアップ)をもらい、入院などはせずすぐ自宅に戻れる。

 

 

10.熱はあったものの我が子の状態は至って良好、ダイアップを使用し不安な気持ちでその後の状況を見守る。

 

 

11.痙攣の再発などはなく、熱も翌日には殆ど下がり元気に遊び始める。

 

 

12.・・・その後2年経過したが熱性けいれんの再発は今のところなし・・・。

 

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我が子の場合はこのような状況でした・・・。

状況は簡単に書くと 「ふぅ~ん」 ぐらいのものかもしれないが、

実際の状況は私の動揺もあり、かなり凄まじい体験でした。

 

 

 

子供が熱性けいれんになった時、やってはいけない3つの事

 

 

もし子供が熱性けいれんを起こしてしまった場合、

絶対にやってはいけない3つの事を説明します。

 

 

インフルエンザ乳幼児予防対策は?

 

 

親が慌てて思わずやってしまうことに共通しているのですが、

一つ目として・・・・、

 

 

1. 慌てて子供の名前を大声で呼んでしまうこと。強く刺激すること。

 

熱性けいれんに対して知識も経験もない親が実際に

子供の熱性けいれんに直面した際、それはもう焦るどころの話ではありません。

 

 

慌てて、「どうしたのっ!どうしたのっ!◯◯ちゃ~んっ!」

・・・と大声で叫んだり、体を大きく揺さぶったり

チアノーゼ状態になっているので何か喉に詰まっているのでは・・?

背中をドンドン叩いたり・・・。

 

 

しかしこれは非常に好ましくない行為でして、

熱性けいれんを止まらなくしてしまう恐れがあるようです。

 

 

信じられないかもしれませんが、

一番最適な対処方法としては、「子供を静かに見守る・・・。」

といったことなのです。

 

 

何れにしても熱性けいれん中は激しい揺さぶり、打撃、大声などもそう・・・、

激しい刺激を与えてはいけないのです・・・。

 

 

子供の体を布団の上に横に寝かせ、静かに見守るべきです。

けいれんを起こした時からの時間を計る事をおすすめします。

 

 

大体5分ぐらいでおさまりますが、

5分を超えると熱性けいれんではない可能性があるため、

救急車の手配も必要になってくる場合もあります。

 

 

2.食いしばった口を無理やり開ける。何かを口に突っ込む。

 

これは筆者もやってしまった禁止事項であり、やってはいけません。

子供が熱性けいれんになり、体がガタガタ痙攣しながら

歯を食いしばっている状態で意識を失っている・・・。

 

 

こんな状況を親が目の当たりにしたら、

誰でも気道確保のような行為をしてしまいがちです。

解ります・・・、子供が窒息してしまうんじゃないかと焦るのです・・・。

 

 

しかも昔ながらの認識として未だにあるのが、

痙攣を起こしたら口に箸とかペンとかスプーンをくわえさせるといった行為。

これは若年層よりも高齢者層にこういった誤認識があるようです・・。

 

 

こういった口に何かを入れこむといった行為も

熱性けいれんが止まりにくくなる原因となり好ましくありません。

しかも口に何かを入れこむことによって口の中を切ったり、

逆に窒息してしまう可能性もあるのです。

 

 

また、相当な力で歯を食いしばっていることもあり、

無理やりこじ開けようと指を突っ込むと指を怪我してしまう

可能性もあるので、絶対に行ってはいけません。

 

 

筆者も子供の口にペンを咥えさせ救急車を待ちました・・・。

救急隊員が家の中に入るなり、激しく怒られました・・・。

 

 

食いしばった口は約5分程度でおさまります。

1番と同様に布団に横向きに寝かせて

痙攣がおさまるのを待ちましょう。

 

 

3.熱性痙攣中から意識が戻るまで、口になにも入れない。

 

2番の食いしばっている口に何かを突っ込まない・・・・、

と似たような内容ではありますが、こちらは薬や水分の話・・。

 

 

熱性けいれんが起こり、痙攣してから約5分ぐらいで治まります。

治まってからはスゥーッと力が抜け、目を閉じて眠てしまう子もおります。

この状態ではまだ意識が朦朧としていて完全ではない状態・・・。

 

 

熱性けいれんが初めての親も数回経験されている親も、

やはり我が子の症状が1秒でも早く良くなってくれることを願うでしょう・・。

しかし、この意識が朦朧としている状態で

薬や水分を体に入れることはやってはいけません・・・。

 

 

意識がまだ朦朧としている状態であることから、

水分や薬を上手く飲み込めない可能性があるからです・・・。

よって吐いたり、窒息してしまうの可能性がありますので十分注意が必要です。

 

 

子供の病気、熱性けいれんの壮絶体験談から学ぶ原因、対処法、心構え

 

 

 熱性けいれん小児の前兆はあるのか?インフルエンザとの関連は?

 

熱性けいれんの対処法については、

当サイトの記事内容や実体験をご覧になられて

ある程度の知識がついたかと思います。

 

 

熱性けいれんに前兆のようなものがあるとして、

それを事前に把握しているとしたら、小さい子供を持つ親としては

尚更、安心感が増すことではないでしょうか・・・。

 

 

筆者の子供の場合、突然風呂場でスゥ~ッと力が抜け

倒れこんだので前兆のようなものは確認できませんでした。

風呂場の洗い場での事でしたのでまだ良かったのですが、

浴槽の中だったとしたら・・・、と考えると今でもゾッとしますね・・・。

 

 

熱性けいれんが起こりうる前兆として有力な情報を調べてみたところ、

正式にこういった前兆があると断言されたものは見つかりませんでしたが、

ある共通の内容が非常に多く、おそらく前兆のようなものではないかと

考えられましたのでシェアしたいと思います・・・。

 

 

熱性けいれんが起こりうる事前の子供の状態について、

まず子供が高熱を出しているということです・・・。

例えば38.0度から40.0度位の高熱・・・。

 

 

意識を失い、体ががたがた震える状態・・・、

つまり熱性けいれんを起こす前の意識が正常な状態の時に

体が瞬間的にビクンッと震える子供がいるようですね・・・。

その時期やタイミングは人それぞれで違うようですが・・・。

 

 

全てに当てはまるとは言い難いが、少なからずこういった前兆があり

「あれっ??」と思って大抵の人はやり過ごすようだが、

どうやらその後、本格的に熱性けいれんが発症してしまった

ケースが非常に多いようです・・・。 怖いですよね・・・。

 

 

小さい子供を持つ親の対処法として、まず子供が高熱を出し、

親もしくは看護者がシッカリと付いていられる場合に限りますが、

子供の様子を常時シッカリと観察するといったことです。

 

 

シッカリと観察することで、「あれっ??」といった些細な現象にも

事前に気がつくことができ、イザ熱性けいれんになってしまった時、

それでもカナリ焦るとは思うんですが、

若干は冷静な対応は出来るのではないかと思っております。

 

 

熱性けいれんとインフルエンザの関係、インフルエンザ脳症とは?

 

 

小さい子供を持つ親としては、熱性けいれんが我が子にも起こるのでは?

・・・と、とても心配なお気持ちになることはよく解ります。

 

 

当然、事前に知識を深めることは親として素晴らしいことだし、

突然起こりうる子供の病気に対して冷静な対処ができる事は

よりベストではないでしょうか?

 

 

熱性けいれん起こしたことがある親として他の心配事としては、

インフルエンザ脳症・・・・、といった病気があります。

ではこの病気は一体どんなものなのか、調べてみました。

 

 

インフルエンザ乳幼児予防対策は?

 

 

インフルエンザ脳症とは、インフルエンザによる高熱が発症することによる

意識の障害や熱性けいれんが起こるものであります。

 

 

症状は結構壮絶で、様々な喜怒哀楽が入り混じって発狂などする子もいるらしい。

家族の名前が解らなくなったり、急に怒ったり泣いたり怯えたり・・・・、

おっきい声で歌い始めたり、訳の分からない言葉を発したり・・・。

幻覚などもあるらしく、急に走り回ったりする事例もあったらしい・・・。

 

 

自分の子供がそんな状況になるなんて、考えただけでゾッとしますよね・・・。

どうやら子供のまだ未熟な脳に高熱による負荷がかかり、

一時的にエラーを起こしているものであるとの見解があります。

この点は、熱性けいれんの原因と重なるものがありますよね・・。

 

 

しかし勘違いされがちなのは、熱性けいれん持ちの子供に

インフルエンザ脳症の可能性があるのではなく、

インフルエンザ脳症の早期合併症の一つとして

熱性けいれんがあるといったことです。

 

 

これは意外と勘違いされている方も多いのではないでしょうか・・?

インフルエンザ脳症の症状と対策として簡単に説明させていただきますと、

数々の事例から見ても2日間ほど様子を見ることが重要とのことです。

 

 

また、高熱が原因であることから、更に熱の上がるようなことは決してしないこと、

親や家族の者が独自の判断で勝手に対処しないこと。

シッカリと子供を観察すること・・・。 などが挙げられています。

明らかな異常が確認された場合には、速やかに病院に連れて行きましょう。

 

 

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

熱性けいれんを持つ親の気持ちは筆者もよく解ります。

非常にお辛い経験をされていることでしょう・・・。

 

 

しかしこれらをシッカリと乗り越えていくためには、

親が確実に知識を磨いていくしかありません。

どうぞ予期せぬ子供の病気に慌てず冷静に対処できますよう、

心からお祈り申し上げます。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

合わせてこちらもお読みいただけると理解が深まります。

 

子供の病気、熱性けいれんの壮絶体験談から学ぶ原因、対処法、心構え

インフルエンザ乳幼児予防対策は?

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